小松市議会 2015-09-07 平成27年第4回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2015-09-07
市民の大きな期待を背に「科学と交流のまち こまつ」の拠点として、昨年、JR小松駅東エリアに華々しく誕生したのがこのひととものづくり科学館、サイエンスヒルズこまつです。 先日開催された決算報告会の中で、この施設の昨年、平成26年度の有料入館者数が8万5,168人であったとの報告を受けました。この数字をどう見るか。
市民の大きな期待を背に「科学と交流のまち こまつ」の拠点として、昨年、JR小松駅東エリアに華々しく誕生したのがこのひととものづくり科学館、サイエンスヒルズこまつです。 先日開催された決算報告会の中で、この施設の昨年、平成26年度の有料入館者数が8万5,168人であったとの報告を受けました。この数字をどう見るか。
既に小松駅東エリアではサイエンスヒルズこまつ、小松駅西エリアではこまつ曳山交流館みよっさを整備をされております。また、多種多様な媒体を利用し、また活用しながらプロモーションを展開しているところでもあり、従来とは格段に交流人口の拡大を図っていることは皆さんも御存じのとおりであります。
小松駅東エリアには「科学と交流」の拠点施設としてサイエンスヒルズこまつ、小松駅西エリアに歴史文化と伝統で彩る「歌舞伎のまち」の拠点施設としてこまつ曳山交流館みよっさを整備してきました。また、多種多様な媒体を活用しながら「歌舞伎のまち」「科学と交流」「乗りもののまち」「環境王国こまつ」の4テーマを軸にプロモーションを展開しているところです。
この中の9ページ、10ページで小松駅東エリアについて描かれています。ここでは小松工場跡地に工業系、医療系の大学、また国際的な学校や研究機関を集積させるとあります。これは私個人的には非常に期待をしているビジョンでありまして、ここで学んだ学生は企業に就職し、入社当日から即戦力として国内外で戦えるエキスパートを養成する場となります。